家賃と持ち家の比較計算
同じ住まい方を想定したとき、固定金利の元利均等ローン月額が家賃と比べてどうなるかを見ます。家計の第一チェック用で、완전한資産シミュレーションではありません。
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結果
計算式
頭金を差し引いた借入額に対し、30年(360回)の元利均等返済を概算し、その月額(利息+元本)を入力した家賃と比較します。差額=ローン月額 − 家賃。
計算例
- 物件 4,500万円、頭金10%、金利1.5%、家賃 14万円
- 借入 = 4,500万 × 0.90 = 4,050万円、r = 0.015/12、n = 360
- ローン月額 約14.0万円 vs 家賃14万円 → ほぼ同水準(条件次第で差が出ます)
結果: ローン月額と家賃を結果パネルで比較
家賃と持ち家をこう比較しています
ここでは「毎月の支出」を2つ並べます。入力した家賃と、簡略化した住宅ローンの返済額です。持ち家の多くのコストとメリットは意図的に外し、ローン計算を透明に保っています。
持ち家側
頭金の割合で借入額を減らします。年利を月利に直し、30年の元利均等(360回)で利息と元本の合計月額を求めます。金利0%なら借入÷360です。
固定資産税、火災保険、管理費・修繕積立、仲介手数料、登記費用は含みません。
賃貸側
家賃は入力した月額です。共益費・駐車場・更新料・火災保険をすでに含めていない限り、別途足してください。
本格比較で足すべきもの
持ち家は元本返済で資産が残り、値上がり・値下がりもあります。短期間の転居では諸費用が重荷になります。賃貸は柔軟性が高く、修繕リスクを避けやすいです。価格÷年家賃がおおむね15〜20倍を超えると賃貸有利、という目安もありますが地域差が大きいです。
頭金を投資に回せた場合の機会費用も、僅差をひっくり返すことがあります。本ツールはその効果を資本化しません。
このツールが扱わないこと
住宅ローン控除、繰上返済、変動金利の見直し、家賃上昇、相続・贈与はモデル化しません。詳細は住宅ローン計算や複利計算と組み合わせてください。
豆知識
家賃と持ち家の目安倍率
価格が年家賃のおよそ20倍を大きく超えると賃貸が有利になりやすく、15倍を下回ると購入が検討されやすい、という粗いフィルターがあります。地価上昇や金利で結論は変わります。
持ち家の隠れコスト
固定資産税・保険・修繕を合わせると、物件価格の年1〜3%程度がローン返済の上乗せになることも珍しくありません。
頭金の機会費用
頭金に拘束された資金は、賃貸のまま別資産で運用できた可能性があります。公平な比較ではその収益も意識します。
賃貸の柔軟性
数年以内の転勤・転職が見込まれるなら、購入諸費用を短期間で回収できないリスクが高まります。
日本の住宅ローン事情
元利均等の長期ローンが一般的で、変動金利の利用率も高いです。本ツールは比較しやすい固定・元利均等の30年前提です。
よくある質問
いいえ。持ち家側は頭金後の30年ローンの利息+元本のみです。税金・保険・修繕は別途積み上げてください。
いいえ。毎月のキャッシュフロー比較だけです。元本返済や値動きのクレジットはありません。
比較の共通ベースとしてよく使われる期間だからです。別期間なら住宅ローン計算で月額を出し、家賃と並べてください。
必ずしもそうではありません。一部は元本返済です。ただし短期売却では諸費用がその利点を打ち消すことがあります。
実際に出す割合を入力してください。その資金を賃貸時に投資へ回せたかどうかも、別途検討材料になります。
参考資料
- 住宅ローン減税など住宅取得の税制 住宅ローン控除など、購入判断に影響する公的情報の入口。
- 住まいの情報提供 住宅政策・住生活に関する行政情報。
- 家計と住居費の目安 家計管理・住居費を考える一般向け情報。