体感温度(風冷え)計算
風が皮膚からの熱損失を早めるとき、露出した肌がどれくらい寒く感じるかを見積もります。北米の現行NWS/MSC式を使用します。
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Measurements convert when you switch units
結果
計算式
風冷えは寒い風下での対流による熱損失をモデル化します。メートル法は気温°Cと風速km/h。ヤード・ポンド法は°Fとmphの双対式です。
計算例
- 気温 −5 °C
- 風速 30 km/h
- 体感 ≈ −13 °C
結果: 体感おおよそ −13 °C
風冷えの定義
風冷えは「どれくらい寒く感じるか」の指数で、屋外物体の温度計読みそのものではありません。
適用範囲
標準表はおおよそ気温≤10°C/50°Fで、意味のある風があるときに使います。範囲外では誤解を招くチル値を作らず、気温を示します。
何を測っているか
動く空気は皮膚近くの薄い暖かい境界層を剥がし、熱損失を早めます。指数は標準仮定のもとでの露出皮膚の感覚を推定します。
凍傷と安全
凍傷リスクは体感温度・露出時間・濡れ・服装に依存します。計画には気象庁の注意報・警報を優先し、このページは指数計算であり医療機器ではありません。
物体と人
駐車中の車の温度計は依然として気温を読みます。風冷えは人間の熱損失のモデルであり、無生物の平衡温度そのものではありません。
豆知識
寒いとき専用
風冷えは寒い風のある条件向けです。暑い風の日には暑さ指数を使います。
凍傷タイマーではない
指数は「感じ方」です。凍傷までの時間には露出時間と服装も必要です。
なぜ風が刺さるか
動く空気が皮膚の暖かい層を奪い、熱損失を早めます。冬の日本海側の強風や山地の稜線で実感しやすい現象です。
2000年代に更新
現行のNWS/MSC式は、寒さを過大に見積もりがちだった古い表に代わるものです。
ほぼ無風のとき
風が非常に弱いと指数は適用されず、穏やかな寒さは気温として報告されます。
よくある質問
気温と風速を入力します。単位切替でメートル法/ヤード・ポンド法のNWS/MSC式を適用します。
単位切替を使います。メートル法:°Cとkm/h。ヤード・ポンド法:°Fとmph。
適用範囲外では風冷えは定義されないため、気温を表示します。
暖かい物体からの熱損失は増えますが、物体の平衡温度は気温に近づきます。指数は皮膚向けです。
米国NWSの表では、体感おおよそ−28°C付近で露出皮膚が約30分で凍傷しうる、などと示されます。極端なほど短時間です。必ず公式の注意情報を確認してください。
式はおおよそ≤10°Cの寒い風向けです。範囲外では未定義のチル値を出さず気温を示します。
米加は同じ現行式を使います。国によっては別指数もあり得ます。日本では気象庁の風・低温に関する情報が計画の基準になります。
参考資料
- Wind chill chart and equation 公式の風冷え式と凍傷ガイドライン。
- Wind chill program 同じ現行指数のカナダ側標準。
- 気象警報・注意報 日本の公式な風・低温・災害気象情報。