ショベル生産性計算
バケット容量、充満率、サイクルタイム、稼働率、土の膨張(任意)から、ルーズ/地山の生産量や所要時間・コストの目安を出します。
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Measurements convert when you switch units
結果
計算式
サイクル/時 = 3600÷サイクル秒。ルーズ生産量 = バケット×充満率×サイクル/時×稼働率。地山 = ルーズ÷(1+膨張)。体積単価 = 実効時間単価÷生産量。
計算例
- バケット 1.2 m³、充満率 90%、サイクル 25 s、稼働率 75%、膨張 25%
- サイクル/h = 3600÷25 = 144 · Q_loose = 1.2×0.90×144×0.75 ≈ 116.6 m³/h
- Q_bank ≈ 116.6÷1.25 ≈ 93.3 m³/h
結果: ルーズ約116.6 m³/h · 地山約93.3 m³/h
ショベル生産性の見積もり方
1サイクルで動かす体積を時間あたりに換算し、稼働率と膨張で現実に近づけます。
バケットと充満率
定格(山積み/平積み)に合わせ、こぼれや掘りにくさを充満率で補正します。岩や粘性土では充満率が下がることが多いです。
サイクルタイム
掘削→スイング→ダンプ→戻りです。スイング角やダンプ高さ、足場で秒数は変わります。
膨張(スウェル)
地山からほぐすと体積が増えます。地山数量が必要なら膨張を入れ、0ならルーズのみです。
モデルに含めないもの
岩盤等級の詳細、ブレーカ時間、法面成形の歩掛、複数台の干渉は含みません。
豆知識
充満率が生産を左右
同じバケットでも、粘土と砂では入り方が違い、充満率10ポイントの差がそのまま m³/h に効きます。
スイング角とサイクル
90°と180°ではサイクル秒が大きく変わり、生産量に直結します。
地山とルーズ
設計数量が地山 m³ なら膨張補正が必要です。ダンプ運搬はルーズ側で語ることが多いです。
日本の土工歩掛
公共工事では国土交通省系の積算基準・歩掛が参照されます。本ツールは現場計画の物理モデルです。
よくある質問
バケット×充満率×(3600÷サイクル秒)×稼働率です。結果はルーズ m³/h。
土質によりますが、一般土で20〜40%程度がよく使われます。現場試験や設計条件を優先してください。
必要体積を生産量で割ります。コストモードは時間単価要素から体積単価も出せます。
メーカー表示に合わせてください。現場の積み方と一致させるのが重要です。
はい。掘削 m³/h と運搬 t/h・m³/h を突き合わせ、ボトルネックを探せます。
はい。容量・サイクル・稼働率をその機種の実態に合わせて入れてください。
参考資料
- 土木工事積算基準関連 公共土木の積算・施工の公的情報。
- 建設機械施工 土工機械の施工に関する業界情報。
- 車両系建設機械の安全 運転資格・点検の安全衛生情報。