出力重量比計算機
ピーク出力と車両重量(車重または乗員込み)を入れると、トンあたり馬力・キログラムあたりkW・ポンドあたり馬力で比較できます。タイムアタックの代替ではありません。
計算する
計算する
Measurements convert when you switch units
結果
計算式
出力重量比はエンジン出力÷質量。出力単位をkWと馬力に、重量をkgとlbに揃え、メートル法・ヤード・ポンド法の読者が同じ車を比較できる比率を出します。
計算例
- 300 PS、車重 1,450 kg
- トン = 1,450 ÷ 1,000 = 1.45 · PS/トン = 300 ÷ 1.45 ≈ 206.9
- kW ≈ 300 × 0.7355 ≈ 220.6 · kW/kg ≈ 0.152
結果: ≈ 207 PS/トン · 0.152 kW/kg
出力重量比の求め方
比率は入力どおり正直です。カタログ馬力、DIN対SAE、重量にフルード・オプション・乗員を含むかで数字が変わります。
出力の単位
機械馬力(hp)、メートル馬力(PS)、キロワットは固定係数で換算: 1 hp ≈ 0.7457 kW、1 PS ≈ 0.7355 kW。日本のカタログはしばしば kWとPS併記、米国資料はSAE hpが多いです。
どの重量か
車両重量(空車)はフルード込みの空の車。実走感なら燃料・乗員・荷物を足します。レースクラスはドライバー込み最低重量のことも——比較したい定義を選んでください。
含めないもの
駆動損失、ブースト、標高、グリップ、空力は扱いません。同じP/Wでもギア比とトラクションで走りは大きく違います。
豆知識
トンとショートトン
メートル法のPS/トンは1,000 kg。米国の「hp per ton」はショートトン(2,000 lb)のことが多いです。本ツールは両方をラベルして混同を防ぎます。
ホットハッチとスーパーカー
現代のホットハッチはおおむね150〜200 PS/トン、スーパーカーや軽量サーキット車は空車で300+もあり得ます。
電気自動車
EVは瞬間ピークの電気出力を掲げ、連続出力とは違うことがあります。ピークP/Wは高速道路で使える連続値より大きく見えがちです。
出力だけでは誤る
重いが高出力の車が、軽くて弱い車より速い加速をすることもあります。同じ出力なら軽い方が有利なことが多いです。
日本の型式指定と車重
車検証の車両重量はカタログ比較の出発点です。実走行では乗員と燃料を足すと感覚に近づきます。
よくある質問
出力を質量で割ります。PS/トンならキロをトン(÷1,000)にし、PSをその質量で割ります。同じ入力から kW/kgや hp/lbも出ます。
カタログ比較は空車。実走感なら約75〜100 kg(または実乗員+燃料)を足してください。
正確には違います。1 PS ≈ 0.986 hp、≈ 0.7355 kW。手元の数値に合う単位を選んでください。
日常車は〜100 PS/トン未満が多く、スポーティは150〜250、専用パフォーマンスはさらに上。ギア比と文脈の方が1つの閾値より重要です。
いいえ——クランクかホイールかを一貫して入れてください。混ぜると比較が歪みます。
参考資料
- Horsepower and related power units 機械馬力とSIワットの単位関係。
- 自動車検査・登録 車両重量など公的な自動車情報の枠組み。