体脂肪率計算
首・ウエスト・身長、女性はヒップ周囲も使い、米海軍式で体脂肪率を推定します。筋肉量が多い人ではBMIより体組成の目安になりやすい現場法です。
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Measurements convert when you switch units
結果
計算式
米海軍法は周囲差と身長の対数から体脂肪率を推定します。男女で別式です。結果はラボ法に対し数ポイント程度の誤差が典型的な推定値です。
計算例
- 男性例: ウエスト85 cm、首38 cm、身長178 cm
- log₁₀(ウエスト − 首) と log₁₀(身長) を求め、男性係数を適用
- 結果 ≈ 体脂肪18%
結果: 体脂肪約18%(推定)
海軍法推定の仕組み
周囲式は水中体重やスキャナなしで体組成を評価するために作られました。測定の仕方で精度が決まります。
入力と単位
身長と周囲は一貫して測ります(ここでは通常cm、ヤード・ポンド法は換算)。この方法ではウエストはへそ付近、首はのどぼとけ下。女性はヒップも最広部で測ります。テープは組織を強く押しつぶさず密着させます。
なぜ対数か
公表された海軍式は、周囲と密度法ベースの体脂肪の経験的フィットで、脂肪組織の幾何体積を直接表すものではありません。
精度の限界
多くの成人でDEXAに対しおおよそ±3–4ポイント程度。極端に低い/高い体脂肪や測り方がばらつくと誤差は大きくなります。むくみ・妊娠・一部疾患では安易な適用は不向きです。
BMIと体脂肪率
BMIは身長と体重だけです。同じBMIでも体脂肪は大きく違うことがある——だから周囲法が存在します。
豆知識
現場向けに作られた
米海軍の周囲式は、水中体重やスキャナなしで首・ウエスト・(女性は)ヒップから体脂肪を推定します。
BMIは体脂肪率ではない
同じBMIでも脂肪と筋肉の比率は大きく異なります。脂肪量と除脂肪量は体重だけでは分かりません。
必須脂肪
ホルモンや臓器保護のため、体には最低限の体脂肪が必要です。「アスリートっぽい」数値でも極端な低値は有害になり得ます。
内臓脂肪と皮下脂肪
臓器周囲の内臓脂肪は皮下脂肪と代謝リスクが異なります。だから多くのスクリーニングに腹囲が入っています。
日本の腹囲と特定健診
厚生労働省の特定健康診査では、腹囲(男性85 cm・女性90 cmなど)がメタボリックシンドローム判定の重要項目です。BMIが普通でも腹囲が大きい場合の注意喚起とつながります。
よくある質問
多くの人でDEXAのおよそ3–4ポイント以内ですが、極端な痩せ・肥満やテープの使い方が違うと信頼度は下がります。
この方法ではへそ付近、立ってリラックスし、テープは水平で密着。お腹を引っ込めてはいけません。
女性向け海軍式にヒップ周囲が含まれ、経験モデルで性差のある脂肪分布をより捉えるためです。
いいえ。スクリーニング推定です。健康判断に関わる体組成は医師や管理栄養士に相談してください。
参考資料
- Navy Physical Readiness Program — body composition 周囲法に基づく基準の公式背景。
- Percent body fat calculator — ACE fitness categories 解釈用の一般的な性別カテゴリ。
- 特定健康診査・特定保健指導 日本の腹囲・メタボリックシンドローム判定の公的枠組み。
- Adult BMI categories 体重ベースのBMIスクリーニングとの比較。