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結果

計算式

壁面積は長さ×高さ。壁体積は面積×壁厚。レンガモジュール体積に目地を含みます。個数 = 壁体積 ÷ モジュール体積。その後ロス率を加算します。

A = L×H · Vw = A×T · Vb = (l+j)(h+j)(w+j) · N = Vw÷Vb · 発注 = ceil(N×(1+ロス%))

計算例

  1. 壁 8 m × 2.7 m、厚さ10 cm → 面積21.6 m²、体積2.16 m³
  2. レンガ 21 × 5 × 10 cm、目地10 mm → モジュール体積 ≈ 0.001452 m³
  3. 基礎 ≈ 2.16 ÷ 0.001452 ≈ 1488。ロス8% → ceil(1607) = 1607

結果: 発注 1607 個

レンガ個数の見積もり方

体積法を使い、壁厚・レンガ寸法・目地を一つの推定にまとめます。

目地が効く理由

モルタルがモジュールを大きくするため、裸のレンガ寸法だけより立方メートルあたりの必要個数は少なくなります。

壁厚で量が決まる

同じ壁面積でも厚い壁は比例して多くのレンガが必要です。半枚積み・一枚積み・通気層付きなど、設計の厚さを確認してください。

ロス率は切断と破損次第

開口部・コーナー・化粧積み・現場での取り回しが多いほどロスを多めに見ます。

豆知識

日本のレンガ・ブロック寸法は製品で違う

輸入レンガや国産ブロックで寸法が異なります。必ずデータシートの正確な製品寸法を使ってください。

目地厚で個数がずれる

目地が数ミリ違うだけでも、大きい壁では数十個単位の差になります。

開口部は大きく節約できる

窓・ドアを早めに差し引くと発注精度が上がり、過剰発注を防げます。

パックは納入業者依存

多くの卸は固定のパックやパレットで納品します。パック単位に切り上げると物流が簡単です。

積み方でロスが変わる

複雑な模様やコーナー詳細は切りレンガが増え、ロス率を上げがちです。

現場の取り回し

運搬・保管・足場での移動は、理論値以上の破損を増やします。

よくある質問

壁厚・レンガ寸法・目地次第です。本ツールは壁の体積全体で、より信頼できる見積もりを出します。

はい。目地はモジュール寸法に含まれ、個数に直接効きます。

単純な壁なら約5%。切断・コーナー・開口が多いと8–12%が一般的です。

はい。ヤード・ポンド法に切り替えて、壁はフィート、レンガ/目地はインチで入力できます。

いいえ。レンガ個数の推定です。モルタルや砂は別に計算してください。

レンガは個単位で発注し、パック/パレットも整数単位が多いためです。

1パックあたりの個数を入れます。発注個数に対する切り上げパック数が表示されます。

ブロック寸法と目地の仮定がプロジェクトに合う場合のみ。そうでなければ専用のブロック計算がよいです。

参考資料

  1. 建築工事標準仕様書など — 国土交通省 / 公共建築協会 日本の建築工事仕様の公的・準公的枠組み。
  2. JIS A 5210 など煉瓦・ブロック関連規格 — 日本産業標準調査会(JISC) 製品寸法・品質の産業標準。

計画・概算用です。発注前に構造・建築基準法・JIS製品仕様を確認してください。

最終確認日: 2026-09-19 — 確認者: Editorial Team

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