コンクリート計算
形状を選び、寸法を入れるだけでコンクリートの体積(m³/立方ヤード)と重量の目安がすぐに出ます。DIYの土間打ちから小規模な基礎まで、発注前の計画に使えます。
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Measurements convert when you switch units
結果
計算式
スラブは長さ×幅×厚さ、円柱はπ×半径²×高さ、壁は長さ×高さ×厚さです。1 m³ ≈ 1.308 yd³。重量は一般的な生コン密度 2.4 t/m³ を使います。
計算例
- 土間 4 m × 3 m × 0.15 m → 1.8 m³
- 円柱 半径 0.3 m、高さ 3 m → π×0.09×3 ≈ 0.85 m³
- 壁 10 m × 2 m × 0.2 m → 4 m³ ≈ 5.23 立方ヤード
結果: m³/yd³ の換算と重量目安付きのコンクリート体積
コンクリート体積の求め方
各形状は標準の幾何体積式で計算し、その後 m³ と立方ヤードを換算します。重量は代表的な生コン密度を仮定した概算です。
スラブ・基礎・布基礎
床スラブや矩形のフーチングは長さ×幅×厚さです。単位は揃えて入力してください。メートル法とヤード・ポンド法は切り替えられますが、混在入力はできません。
柱・円形基礎
円柱は πr²×高さです。直径しか分からないときは先に2で割って半径にしてください。丸型の型枠や杭も同じ式です。
壁・パネル
コンクリート壁は長さ×高さ×厚さです。住宅では厚さ 150〜250 mm 前後が多いですが、構造図面の指定に従ってください。
単位
メートル法ではメートル入力・m³ 表示が主、立方ヤードも併記します。ヤード・ポンド法ではフィート入力・立方ヤードが主になります。
密度と重量
普通コンクリートはおおよそ 2.4 t/m³ です。運搬やアジテータ車の手配の目安になります。軽量コンクリートや特殊配合は密度が違うので、生コン工場に確認してください。
モデルに含めないもの
ロス、沈下、乾燥収縮、鉄筋体積は含みません。複雑な形状は単純な部分に分けて合算してください。
豆知識
生コンの標準的な単位体積質量
JIS A 5308 などで扱う普通コンクリートは、およそ 2.3〜2.5 t/m³ です。本ツールは 2.4 t/m³ を既定値にしています。
立方メートルと立方ヤード
1 m³ ≈ 1.30795 立方ヤード(1 立方ヤード ≈ 0.764555 m³)です。
養生と強度の時間軸
打ち込み後の初期硬化は数時間〜1日、設計基準強度の目安は多くの配合で材齢28日です。打設日と養生計画をセットで考えましょう。
日本の土間・スラブ厚
住宅の土間やアプローチは 100 mm 前後、駐車場は 120〜150 mm 程度が多いですが、地盤と荷重で変わります。建築基準法・構造計算の指定を優先してください。
5〜10% の余裕
こぼれ、不陸、端の切り捨てがあるため、計算値より少し多めに発注するのが一般的です。
鉄筋体積は通常無視できる
通常の配筋では体積の1%未満であることが多く、発注量の補正は不要な場合がほとんどです。
アジテータ車の積載量
日本の生コン車はおおむね 4〜5 m³ 前後の積載が多いです。大きな打設はコールドジョイントを避けるため、複数台の連続手配が必要です。
下地が実用量を左右する
締め固め不足や不陸があると、特に広いスラブで実使用量が計算より増えます。
暑中・寒中コンクリート
夏は凝結が早く水分が飛びやすく、冬は強度発現が遅れます。国土交通省や各団体の施工指針に沿った養生が重要です。
よくある質問
3×3×0.10 = 0.9 m³ です。ロスを見て 5〜10% 上乗せし、およそ 1.0 m³ の発注が目安です。
体積 = π × r² × h です。直径 0.6 m・高さ 3 m なら π × 0.3² × 3 ≈ 0.849 m³ です。
長さ×高さ×厚さです。20 m・高さ 2.5 m・厚さ 0.2 m なら 20×2.5×0.2 = 10 m³ です。
体積×2.4 t/m³ で運搬やトラック台数の見当がつきます。1 m³ あたり約 2.4 トンです。
こぼれ、オーバーフィル、不陸、端材ロスを見込むためです。計算ぴったりだと不足しやすいです。
体積の式は同じです。配合によって密度が変わるので、工場に確認してください。
2つの矩形に分け、それぞれの体積を足してください。
複数点で厚さを測って平均を使うか、厚さの違うゾーンに分けて合算します。
まず m³ を出し、袋表示の出来高(25 kg 袋で 0.01〜0.012 m³ 程度が多い)で割ります。ロスも見てください。
はい。全体体積からドア・窓・開口を引くと過剰発注を防げます。
長い中断はコールドジョイントの原因になります。工場と打設順を事前に合わせてください。
仕上がりの内寸(実際にコンクリートが入る寸法)を使います。打設前日に実測すると安心です。
参考資料
- JIS A 5308 レディミクストコンクリート 日本の生コンクリートの仕様・品質の基本規格。
- コンクリート標準示方書 施工・配合・養生に関する技術指針。
- 建築工事監理指針(コンクリート工事) 公共建築におけるコンクリート工事の監理の考え方。
- SI単位と換算 1 m³ = 1.30795 立方ヤード。