コンクリート袋計算
打設形状を選び、寸法を入れ、袋サイズ(または独自の出来高)を選ぶと、現場ロス込みで発注する袋数が分かります。
計算する
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Measurements convert when you switch units
結果
計算式
まず体積(床 L×B×D、柱 πr²h、壁 L×H×D)。ロスを足し、袋あたりの湿潤出来高で割って切り上げます。
計算例
- 床 2 m × 1 m × 0.1 m → 基礎体積 0.2 m³
- ロス10%を加算 → 発注体積 0.22 m³
- 25 kg袋・出来高12.5 L(0.0125 m³) → ceil(0.22 ÷ 0.0125) = 18袋
結果: 25 kg袋を18袋発注
コンクリート袋数の求め方
プロジェクトの幾何を生コンクリート体積に換え、メーカー出来高に基づく袋数にします。
まず体積
床・スラブは長さ×幅×厚さ。円柱・フーチングは π×半径²×高さ。壁は長さ×高さ×厚さ。寸法は同じ単位系で揃えます。
袋の重量だけでなく出来高
袋は重量(25 kg、40 kg、60 lb、80 lb)で売られますが、発注で効くのは湿潤出来高——混ぜたあと1袋がどれだけ打設体積になるかです。常に袋や製品シートの値を使ってください。
ロスを入れる理由
下地の凹凸、型枠の膨張、こぼれ、丸めで理論体積は足りなくなりがちです。小さなDIY打設では5–10%が一般的。粗い地盤や複雑な型枠では多めに。
切り上げ
打設の途中で半袋は役に立ちません。ツールは常に切り上げ、混ぜ始めたあとに不足しないようにします。
モデル化しないもの
鉄筋体積、待ち時間による沈下ロス、軽量・高強度の密度差、ミキサー車の物流は扱いません。袋物の量が大きくなったら生コンと比較してください。
豆知識
出来高が袋重量より重要
同じ25 kgでも銘柄で体積が違います。ラベルの出来高を見ずに重量だけで発注するのはよくある失敗です。
メートル法の袋はリットル表示が多い
日本や欧州では出来高がリットル表記(例: 一般的な25 kgで約12.5 L)が多いです。リットル÷1000でm³になります。
JISと建築基準
構造部材のコンクリートは設計の強度・耐久性クラスに適合する必要があります。ホームセンターの袋は指定配合の代わりにはなりません。
小さい打設は袋、大きい打設は生コン
門柱・杭・小さな床は袋練り向き。数立方メートルから先は、人件費と均質性で生コンが勝つことが多いです。
水を足しすぎると弱くなる
袋を「伸ばす」ために水を増やすと体積は少し増えますが強度は下がります。メーカーの水量指示に従ってください。
袋打設が遅いとコールドジョイントのリスク
練りと打設が長すぎると、次バッチの前に一部が固まり始めます。連続打設できる人数と袋数を計画してください。
よくある質問
体積(長さ×幅×厚さ)を求め、ロスを足し、袋出来高で割ります。例: 2 × 1 × 0.1 m = 0.2 m³。ロス10%・出来高0.0125 m³なら18袋。
出来高12.5 L(0.0125 m³)ならロス前で80袋/m³(1 ÷ 0.0125)。10%余裕なら約88袋。
プリセット40 kg(出来高約20 L)を選び、寸法を入れて計算。選んだ銘柄の出来高は必ず確認してください。
量は湿潤出来高。重量は持ち上げやすさだけで、打設体積ではありません。
型枠が良いフーチングはしばしば5%。凹凸地盤・杭穴・初めてのDIYは8–10%以上が多いです。
水比と硬化を揃えるなら同一製品・同一サイズがよいです。そうでなければ出来高ごとに計算して袋数を足します。
発注体積がおおよそ0.5–1 m³を超える、または連続打設が必要なときは、袋練りよりミキサー車が速い・均一なことが多いです。
いいえ。袋コンクリートはセメントと骨材入りです。現場でバラ材料から練るときだけ砂・砂利計算機を使います。
主に北米サイズです。国内ホームセンターは25 kg・40 kgが中心。lb仕様を使うときは出来高を正しく換算してください。
参考資料
- JIS A 5308 レディーミクストコンクリート 日本の生コンクリート仕様の産業標準。
- 建築基準法・構造関係規定 構造コンクリートに関する制度的枠組み。
- セメント・コンクリートの基礎情報 セメント系材料の業界情報。